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ブルースギター好きが選んだ最強のブルースギタリスト、トップ30!!

f:id:go-shun:20180825220650j:plain こんにちは!音楽ブロガーのコバヤシです。

学生の時にブルースという音楽に魅せられて、早10年が経ちました。

もともと私がギターを弾き始めたきっかけは、ジミヘンやクラプトンを聴いて衝撃を受けたからでした。

そして、ジミヘン、クラプトン、ジェフ・ベック、キース・リチャーズ、ジミーペイジといった素晴らしいギタリスト達も全員もれなくブルースという音楽が大好きなんですねー。

…というか、影響受けまくりですね。

そんな、ギタリストなら誰しもが通るであろうブルースのディープな世界を知ってもらえればと思い、私の好きなブルースギタリストをランキング形式でまとめてみました。

今回はギタリストに焦点を当てている為、すべてギタリストのランクインとなっております。

(本当はブルースハープやピアノの達人もたくさんいるんです)

 

なんであのギタリストが入っていないんだ!?というのは、別でコメント頂けると私も勉強になります。

ミュージシャンの写真は肖像権とかの関係上、載せないようにしているので気になった人はググってください。

それと、ギタリストの詳しいプロフィールはウィキペディアを参照してください。(莫大な文字数になってしまうので…)

 

それではいってみましょう!!

  コチラの記事も併せてどうぞ

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30位から21位の発表

30位:キース・リチャーズ

いきなりきました!!

「ローリングストーン誌の選ぶ、歴史上最も偉大な100人のギタリスト」でなんと4位にランクインしています。

みなさんお馴染み、伝説のロックバンド『ローリング・ストーンズ』のギタリストです!

オープンGチューニングを駆使して、「ホンキー・トンク・ウィメン」や「ブラウンシュガー」、「スタート・ミー・アップ」などの名曲を世に送り出してきました。

キースは時折、アコギでブルースを弾いたり歌ったりするんですが、その演奏が非常に味のある良い演奏なんですよ。

ブルースという音楽を理解している者の演奏だなぁと驚きました。

今までも、そしてこれからもカッコイイギタリストのおっさん…それがキース・リチャーズなのです。

 

 

29位:サニー・ランドレス

スライドギターの名手としても知られています。

独自の「ビハインド・ザ・スライド」という奏法を編み出すなど、革新的で卓越した技術の持ち主です。

この、スライドテクニック…未だにどうやって弾いてるのか私には理解できていません笑

クラプトン曰く「最も過小評価されているギタリスト」だそうです。

特殊な奏法のせいか、独特な音色のギターは聴けば聴くほど、深みにハマります。

 

 

28位:ロイ・ブキャナン

テレキャスターでブルースと言えば、ロイ・ブキャナンかアルバート・コリンズというくらい有名なテレキャスター使いのブルースマンです!

そのギターの音色はどこまでも美しく、まさに極上の泣きのギターといえるでしょう。

彼の楽曲の中に「メシアが再び」という曲があるのですが、その中で聴けるバイオリン奏法やピッキングハーモニクスは本当に素晴らしいの一言に尽きます…。

ロイ・ブキャナンが紡ぐ枯れたテレキャスターの音色はブルースという枠組みを通り越して、人に心に訴える何かがあるのだと思います。

私的に、もっと評価されてもいいなと思う隠れた名ギタリストの1人だと思います。

 

 

27位:ブラインド・ウィリー・ジョンソン

1920年代に活躍したブルースマンの1人です。

彼は幼い頃に失明しているんですね。

ギターの弾き語りで神の教えを説く宗教歌をレパートリーとしていて、カントリーブルースというよりはギター・エヴァンジェリスト(ギター弾き語りの福音伝道師)として知られており、世俗的なブルースは一切吹き込んでいないらしいです。

彼の演奏の特徴として、強烈なダミ声のシャウトやポケットナイフを使って、これでもか!と言わんばかりに魂を揺さぶるスライド奏法を聴くとブルースマンという感覚が強い印象を受けますね。

ギターインストの名曲「Dark Was The Night」は闇に溶け込むかのようなジョンソンのスライドギターが聴ける名演です。

ライ・クーダーが世界で一番好きな曲だ、と何かのインタビューで言ってましたね。

ブルース好きなら必聴の一曲です!

 

 

26位:ケブ・モ

私が最初にケブ・モのアルバムを聴いた時は、あまりのお洒落な雰囲気に驚きましたね。

良い意味で、え?これブルース?って感じでした。

すごく聴きやすい曲が多いので、部屋のBGMにも良いなぁと思います。

よくよく聴くとやはりブルースらしさがしっかりあって、なおかつソウルの要素も混じっている感じがするんですよね。

それと、ケブ・モはギターめちゃくちゃ上手いんですよ!

そして声も良い!

アコギのプレイなんか最高ですよ!真似したくなります。

日本ではあまり知られていないブルースマンですが、本当にグレートなミュージシャンだと思います。

 

 

25位:山岸潤史

日本が誇るグレートなブルースギタリストです!

ウエスト・ロード・ブルース・バンドのメンバーで活躍し、関西のブルースシーンにおいては非常に重要なギタリストの1人として挙げられます。

愛用のテレキャスターから繰り出されるサウンドは「本物」のブルースそのもの!

私も初めて聴いた時の衝撃は今でも忘れられません…。

日本人が弾いているとは思えないほどのサウンドとリズムなんですよね。

しかもブルースやファンク、フュージョンまで何を弾いても上手い。

思わず唸りたくなるウマさなんですよ。

日本人でもこんなに本格的なブルースができるんだ!と、驚きと勇気と尊敬の念を抱かずにはいられないギタリストです。

 

 

24位:マイク・ブルームフィールド

1960年代のブルースロックを代表するバンド「ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」のギタリストです。

彼らのファーストアルバムはブルースロックの名盤として、様々なところで紹介されてますよね。

演奏スタイルは非常にオーソドックスで、レスポールをアンプ直で素晴らしい音を出します。

ブルースギタリストはアンプ直って方がとても多くて、男らしさがあって良いですよね!

そしてブルースロックという音楽は、ブルース初心者でもとっつきやすいんですよ。

私なら、ブルースってなんだろう?という方には、まずこのアルバムを聴いてみてくれ!って言いますね。

そのくらい、変なクセもなくブルースとロックのかっこよさが詰まったアルバムだと思います。

 

 

23位:ミシシッピ・ジョンハート

優しい歌声と穏やかな笑顔でカントリーブルースを歌うブルース界のレジェンドじいさん!

軽快なフィンガーピッキングに乗せて、ジョンハートの歌を聴くと遠いミシシッピ州(行ったことはない笑)の穏やかな景色が浮かんできます。

農作業のかたわら、オールドタイム音楽を演奏して過ごしていたそうです。

74歳で亡くなってしまいましたが、ジョンハートの音楽はいつでも聴く者を優しい気持ちにさせてくれます。

こんなおじいちゃんになりたいなーと私は彼の音楽を聴くたびに思います。

 

 

22位:ジョン・メイヤー

ジョン・フルシアンテ、デレク・トラックスと共に現代の3大ギタリストとしても知られているジョン・メイヤー!

アコースティックギターをかき鳴らし甘い声で歌うイメージが強いジョンですが、さすが3大ギタリスト!

ブルースを弾いても超一流のプレイです。

スティーヴィー・レイヴォーンに憧れていたとだけあって、ギタープレイは似ている部分も多いですが、そこに独自のファンク感やソウルミュージックの良い所を詰め込んでいる感じがしますね。

たぶんジミヘンの影響かなって感じがします。

ストラトキャスターにTow Rockのアンプの組み合わせは本当に極上と呼ぶにふさわしいサウンドです。

この組み合わせの音…一番すきかもしれない。

なんでこんなに良い音がでるのか!?不思議でなりません。

 

 

21位:内田勘太郎

憂歌団のリードギタリストとして知られている、日本を代表するブルースギタリストです。

アコースティックスタイルのブルースギター(チャキ製のアコギを使用)とカルピスの瓶を使ったスライド奏法は一度聴いただけで、勘太郎と分かるくらい特徴的な色を持っています。

憂歌団のナンバー「おそうじオバちゃん」や「嫌んなった」ではご機嫌な勘太郎のソロを聴くことができます。

これがまた、完コピしたくなるくらいカッコイイソロなんですよ!

歌への寄り添い方とソロでの魅せ方が絶妙な勘太郎のギターはアコースティックでブルースを極めたい方は必聴です!!

 

 

20位から11位の発表

20位:スリーピー・ジョン・エスティス

11歳の頃、事故で片目の視力を失うが、父に買い与えられたギターによって農業の傍らブルースの道を歩んだブルースマンです。

58歳で再発見された時は(ブルースなどのマニアックな世界では日の目を浴びずに素晴らしい演奏をし続ける者がいる。そういったブルースマンが世間的に見つけられ有名になっていくことがよくある)電気も水も通っていない粗末な掘っ建て小屋に住み、奥さんと5人の子供を抱え極貧状態だったとのことです。

貧乏すぎてカポタストの代わりに鉛筆をギターにつけていたというから驚きです…。

本当に生活の中から、溢れ出るブルースとはこういったものなのかもしれませんね…。

様々な逸話が多いブルースマンですが、このような背景を知った上でエスティスの歌を聴くと、胸にこみ上げてくるものがあります。

 

 

19位:アルバート・コリンズ

もう見た目がヤバイです!笑

あきらかに只者ではないオーラをムンムン放っていますね!

ぐっさんも真似?しているくらい、一発でコリンズとわかる濃いキャラクターをしています。

フェンダーテレキャスターをオープンFマイナーチューニングという変則チューニングでプレイしており、キーの違う曲にはカポタストを使用して対応していたそうです。

しかも普段からピックは使わず、フィンガーピッキングで音を出すんですが、出音の鋭いこと鋭いこと!!

彼のニックネームが「アイスマン」、「アイスピッキング」なんて呼ばれているんですが、このギターの音を聴くと納得のニックネームだなぁと思ってしまいます。

さらに、ライブでは数十メートルもある長いシールドを使用していて、会場の端から端まで歩きまわってギターを弾くんです!

このパフォーマンスが最高に面白くてカッコイイ!!

一周回ってキャラクターが飛び抜けすぎていて、コリンズを聴いていると思わず笑顔になっちゃいますねー。

動画付きで聴くのがオススメです!!

 

 

18位:エルモア・ジェイムス

ボトルネック奏法を主とした野生的な音が特徴で、後のロックギタリストにも多大な影響を与えたブルース界の巨人です。

今でもよくブルースセッションで取り上げられる「ダスト・マイ・ブルーム」で知られるブルースマンです。

他にも彼が生みだした「スカイ・イズ・クライング」などは、ブルースロック界隈のミュージシャンがこぞってカバーして人気に火がつきました。

「ダスト・マイ・ブルーム」の冒頭で聴けるエルモア印のワイルドな3連スライドギターリフは他のブルース曲に使われることも多いのですが、ワイルドさで言えば彼の右に出る者はいないほど専売特許のリフと言えるでしょう!

 

 

17位:アルバート・キング

BBキング、フレディ・キングと並んで、ブルース界の3大キングと称されるのがアルバート・キングです!

チョーキングを多用した豪快なプレイはジミヘンやクラプトンにも多大な影響を与えており、スティーヴィー・レイヴォーンもアルバート・キングには相当影響を受けたと語っています。

彼の愛用のギターと言えば、ギブソンのフライングVなんですが、なんと彼は左利きでありながら右利き用のギターと同じように弦を張って弾いていました。

ゆえに高音弦が上に、低音弦が下にくる為、高音弦のチョーキングは押し上げるのではなく引き下げることでよりアグレッシブでワイルドなチョーキングやビブラートを可能にしたのだと言われています。

自分だけの武器に磨きをかけ続けることがどれだけ大切か…

アルバートはその音を持ってして証明していると思います。

 

 

16位:ジョニー・ウィンター

「100万ドルのギタリスト」の異名を持ち、ギターはギブソンファイヤーバードを愛用し続け素晴らしいブルースミュージックを聴かせてくれたブルースロックを語る上では外すことのできないギタリストです!

アルビノで斜視としても知られています。

ウィンターのプレイはテクニカルで速いリフが多く、サムピックを愛用し、人差し指と中指、そして薬指を使用したフィンガーピッキングスタイルが特徴的です。

彼の曲をコピーできたら、ほとんどのブルース曲を弾けるようになると思います。

そのくらいテクニック的にも難しいですね。

また、スライドギターの名手としても有名でギターの音色はヘヴィなディストーションが効いていることが多いので、ライブではかなりエゲツないサウンドを聞くことができます。

晩年は力も弱くなり、座ってギターをギターを弾いていますが、あの凶暴な音色は健在でサウンドを聴いて嬉しくなったのを思い出しますね。

 

15位:バディ・ガイ

ルイジアナ州出身のブルースギタリストでシカゴブルースの第一人者となったブルース界の大御所ギタリストです!

トレードマークの水玉のストラトキャスターをこれでもかと言わんばかりに弾きまくる様は見ているだけでめちゃくちゃ興奮します!

その圧倒的なパフォーマンスは現代のロックギタリストにも通じるものがあると思います。

実際に演奏やパフォーマンス含めて、ジミヘンやジェフ・ベックなどにも多大な影響を与えています。

バディ・ガイの名盤とも評される「I Was Walking Through The Woods」では、キレッキレのバディの歌とギターを聴くことができます。

ブルースってなんてかっこいいんだろう…

そう思わずにはいられない大名盤です!

 

 

14位:ビッグ・ビル・ブルーンジー

1893年生まれのブルースシンガー兼ギタリストで生涯で300曲近くのブルースを作曲したとも言われています。

ブルースの聖地、ミシシッピー州の出身です。

デレク・アンド・ザ・ドミノスがカバーして人気を得た名曲「キー・トゥ・ザ・ハイウェイ」はブルーンジー作曲なのです。

アコースティックギター1本での弾き語りスタイルがメインですが、味のあるギタープレイと独特の歌唱は一瞬で彼のブルースの世界に引き込んでくれます。

あと、クラプトンはブルーンジー大好きですよね。

曲もカバーしまくりです。

アコースティックギターのブルースってなんぞや?という方にも聴きやすいので、とてもオススメなブルースマンです!

 

 

13位:ジミ・ヘンドリックス

言わずもがな、キング・オブ・ギター…有名すぎるギタリストです!

「ローリングストーンズ誌が選ぶ、歴史上最も偉大な100人のギタリスト」で見事1位に選ばれています!

ギターをやっている方なら一度は通る…そんな伝説のギタリストですね。

過激なパフォーマンスやロック、ファンク調の曲が多い地味ですが、やはり根底にあるのはブルース!

「レッドハウス」、「ヒア・マイ・トレイン・A・カミン」や「キリング・フロア」などのブルースナンバーを聴くと、過去の偉人たちに敬意を払いながらもジミ流にアレンジされた極上のブルースを堪能できます。

どうしてもギターばかりに目が行きがちなジミですが、私は彼の歌声も大好きです。

ブルースの側面から聴くジミも良いもんですねー。

 

 

12位:マジック・サム

オーティス・ラッシュやバディ・ガイと共にシカゴブルースの立役者と言えば何と言ってもマジック・サムでしょう!

超名盤「ウエスト・サイド・ソウル」では荒削りのギターとマイクが壊れんばかりに力強くシャウトするボーカルを聴くことができます。

流れるようなギターワークはBBキングっぽさもありつつ、バディ・ガイのような鋭く熱い部分もあり、それが聴く者を魅了してやまないのでしょう。

特にこのアルバムからの「ザッツ・オール・アイ・ニード」、「スウィート・ホーム・シカゴ」は必聴だと思います。

そのギターとボーカルには度肝を抜かれますよ!

 

 

11位:デレク・トラックス

現代の3大ギタリストの1人…スライドギターの名手デレク・トラックスです!

オールマンブラザーズバンドで10代から腕を磨き、今や名実ともに最高峰のブルースギタリストと言えるでしょう。

メインギターであるギブソンのSGとフェンダーのアンプ、スーパーリバーブから繰り出されるサウンドは一度聴いたらぶっ飛ぶ事間違いなし!

ライブでは直立不動で多彩なフレーズを涼しい顔で演奏しています。

恐るべきスライドの天才です…

基本はオープンEチューニングで指弾きがメインで激しいフレーズからメロウな音色まで指先でコントロールしています。

デレクのスライドギターは聴いていると、天にまで昇るような心地よい快感をもたらしてくれます。

本当に素晴らしいギタリストです。

 

10位から1位の発表

10位:Tボーン・ウォーカー

1910年生まれ、テキサス出身のブルースギタリスト兼シンガー。

ブルースにエレキギターを持ち込んだ最初の人とも言われており、モダンブルースの父とも称されています。

彼の代表曲と言えば「ストーミー・マンデー」ですね。

今やブルースセッションの定番曲として幅広く演奏されています。

ブルースって重く泥臭いようなイメージはどうしてもあるのですが、(それがまた良いんだけど)そんな中でTボーンは都会的でスタイリッシュなブルースといった感じなんです。

最初聴いた時はジャズにも近いなと思いました。

当時にTボーンのライブに行った人たちはブルースの概念がひっくり返ったんじゃないでしょうかね?

ブルースの歴史上においても偉大なギタリストである事に違いありません。

 

 

9位:サンハウス

私がサンハウスを知ったのは「ザ・ホワイト・ストライプス」というバンドがサンハウスの「デス・レター」という曲をカバーしていたのを聴いたのがきっかけでした。

〈ある朝、手紙がきたんだ。なんて書いてあったと思う?お前の恋人が死んじまったぞ〉という歌詞で始まるこの歌にとても興味が湧きサンハウスについて調べるようになりました。

彼はもともと牧師として働いていましたが、厳格な神の教えと正反対の罪深いブルースに惹かれ始め独学でギターを練習したそうです。

ウィリー・ネルソンのボトルネックギターに大きな影響を受けるとギターを力強くはじき唸るような声で歌う独自のブルーススタイルを作り上げていきました。

あのロバート・ジョンソンやマディ・ウォーターズにギターを教えていたという逸話もあるほどです。

ほとんど映像は残っていないですが、デスレターを演奏する映像を見れば彼が只者ではない正真正銘のブルースマンであったという事は納得できると思います。

いや〜…迫力のある演奏ですよねホントに!!

 

 

8位:ジョン・リー・フッカー

「キング・オブ・ブギ」の愛称で親しまれたブルースを語る上で外すことのできないブルースマン…それこそがジョン・リー・フッカーです!

ブルースブラザーズでのワンシーン…ストリートでジョン・リーバンドが「ブーン・ブーン」を演奏するシーンで彼に目覚めたという方もいると思います。(私もそんな1人です)

ひたすら同じコードとフットスタンプのブギのリズムに乗せて唸るようなジョンリーのボーカルが轟きます。

一見単調な感じがしますが、ずっと聴いているとコレがハマるハマる!!

気付いた時には頭・肩・腰をリズムに合わせて揺らさずにはいられないのです。

ブギのリズムは本当に不思議なもので人間の根底にある心地よいリズムなのかなーという気さえします。

聴けば聴くほど深みにハマっていくジョンリーの世界をご堪能下さい!

 

 

7位:マディ・ウォーターズ

シカゴにおいてエレキギターを使用したバンドスタイルのブルースを展開し、シカゴ・ブルースの形成に大きな足跡を残した超がつくほど偉大なブルースマンです!

その功績から「シカゴ・ブルースの父」とも言われています。

もう見た目からしてマフィアのボスみたいですよね!笑

私は敬愛の念を込めて勝手にブルース親分と呼んでいます。

マディは豪快なボトルネックギターや味わい深い声質、カリスマ的なキャラクターもあり、ブルースの第一人者となりました。

ロックバンドのローリング・ストーンズもマディの曲からバンド名をつけたのは有名な話です。

マディの音源はどれもこれも、いわゆるハズレ曲がないと思います。

彼は他のブルースギタリストの様に弾きまくったりしないんですが、曲の良いポイントで出るスライドギターや味わい深いボーカルが曲全体を引き締めてくれるんですよ。

まさに親分の貫禄を感じてしまいます…

くぅー…痺れるぜ。

 

 

6位:デュアン・オールマン

彼の愛称は「スカイドッグ」

愛機のギブソンレスポールから飛び出す、スライドギターによる即興的な演奏は、多くのミュージシャンに多大な影響を与えました。

24歳という若さで亡くなったのが本当に悔やまれます…。

デュアンの参加するアルバムの中でも重要なのがデレク・アンド・ザ・ドミノスの「愛しのレイラ」です。

このアルバムでデュアンは一躍スターの仲間入りを果たします。

スカイドッグのニックネームが示すそのスライドプレイは、まさしく空を翔けるが如く自由な音を奏でています。

とくにオールマンブラザーズバンドのアルバム「フィルモア・イースト」で聴ける「ステイツボロ・ブルース」は彼を知る上で必聴の一曲です!!

デュアンの真骨頂とも言える素晴らしいスライドギターを堪能する事ができます。

「スカイドッグ」の名前の由来がわかる最高のギタープレイを聴かせてくれますよ!

生きていたらどの様な音楽を私たちに聴かせてくれたのか…

うーん。天才は早く逝ってしまうのが運命なのでしょうか…。

 

 

5位:ライトニン・ホプキンス

黒いサングラスとウイスキーの瓶がよく似合う、見た目もかなりインパクトのあるブルースマンです!

ニカッとした笑みがたまりませんねー。

ライトニンは1959年、47歳の時に再発見されその独特な「ライトニン節」を世界中に轟かせる事になります。

生涯で100枚以上のアルバムをレコーディングしており、ブルースファンからも絶大な人気があります。

アコースティックでの弾き語りがメインでドロドロとしたボーカルと一聴しただけで彼とわかるライトニンのギターフレーズは一度耳にするとしばらく頭から離れない程、インパクトがあります。

まさに稲妻の如く、私たちの魂に突き刺さってくるのです!

ブルース入門編などでたびたび取り上げられる名盤「モジョ・ハンド」は絶対に聴く価値アリの一枚ですよ!

ライトニンのブルースはテキサスの田舎、泥臭いブルースの代表だと思います。

本物の環境から生まれたライトニンの心の叫び…

心して聴けぇー!

 

 

4位:スティーヴィー・レイ・ヴォーン

ブルースと言えば忘れていけないのはこの人でしょう!!

大きなハット、タバコを咥えながら愛用のフェンダー・ストラトキャスターを弾きまくる様はギター弾きなら誰しも一度は憧れたんじゃないでしょうか?

レイヴォーンは1980年代、ブルースが衰退してきた頃に彗星の如く現れて音楽界に風穴を開ける程の衝撃を与えました。

ブルースの売れないと言われていた時代にファーストアルバム「テキサス・フラッド」が50万枚以上の大セールスを記録しました。

レイヴォーンと言えば、ギターに1弦が0.13から始まる極太の弦を張っていて、さらに弦高も12フレットの位置で約3mmという非常に高いセッティングでプレイをしていた事も有名な話です。

ギター弾きからすると、とてもじゃないけど普通に弾けないハチャメチャなセッティングですね…笑

本人曰く「この方が良いトーンを得られるから」との事。

彼のブルースは「テキサス・フラッド」のタイトルの様にまさに洪水となって音が押し寄せてきます。

ストラトキャスターという楽器の艶やかさやキレの良いサウンドなど良い部分を余す事なく堪能する事ができますよ。

ストラト使いの完成形とも言える素晴らしいブルースギタリストだと思います!

 

 

3位:エリック・クラプトン

ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ギタリストの1人として幅広い年齢に人気のスーパーギタリストです!

ブルースという音楽がここまでメジャーになったのは彼の功績無くして考えられません。

「ローリングストーンズ誌の最も偉大な100人のギタリスト」でもジミ・ヘンドリックスに次いで堂々の2位となっております。

クラプトンはおそらく史上最も成功したブルースマンなんじゃないですかね?

ヤードバーズやブルースブレイカーズ、クリームといったバンドや自身のソロキャリアを通して、常にブルースという音楽の素晴らしさを私たちに伝え続けているクラプトンの功績は本当に偉大なものだと思います。

クラプトンからブルースにハマった、もしくはギターにのめり込んだというギターキッズが一体何人いるやら…。

「ブラッキー(クラプトンが愛用していたストラトキャスターの名前)」を始めとしてギブソンSG、ギブソンES-335、マーチンのアコギなど…ストラトを中心に様々なギターを使用していますが、とにかくクラプトンはギターが似合う!!

どのギターを弾いても絵になるというか(男前だからかもしれませんが)…彼の生み出す音楽が素晴らしいのはもちろんのこと音楽以外の部分でも多くの人に絶大な影響を与え続けているクラプトンを3位にさせて頂きました!

 

 

2位:ロバート・ジョンソン

ブルース好きなら100%知っている伝説的な存在のブルースマンです!

「クロスロードで悪魔に魂を売り渡して、その引き換えに超絶なギターのテクニックを身につけた」…という話は余りにも有名な逸話として今なお多くの人に語り継がれています。

彼の曲は生涯で29曲のみ(現存するのは42テイクです)ですが、ここまで伝説的になれたのは彼のレコードを聴くと理解できるでしょう。

ジョンソンのギタープレイはベースラインを弾きながら高音を弾いたり、リズムも非常に独特です。

一聴すると「コレ、本当に1人で弾いてるの?…というか、何をしているのかよく分からん」…ってなると思います。

初めてロバジョンを聴いた方…その反応が自然です!笑

しかし、聴けば聴くほどその複雑なギタープレイと悲しい様な何かを悟った様な不思議な魅力を持つジョンソンの歌声は聴く者の心を掴んで離さない…というのもこれまた事実なのです。

彼が愛用していたギブソンのアコースティックギターを買い必死にロバート・ジョンソンをコピーしても、絶対に本物には敵わない何かがあります。

たぶんそれがブルースの魅力なのだと思います。

彼の音楽を聴いて、最初はよくわからなくても気付けばロバート・ジョンソンという男の歌が聴きたくなっているというそこのアナタ!!

もう立派なブルースファンになっていますよ!

 

 

1位:B.B.キング

1位はやっぱりこの人を挙げさせて頂きました!

ブルース界の巨人、いや「キング・オブ・ザ・ブルース」!!

そう!B.B.キングです!

キングと言えば、愛機「ルシール」と〈スクイーズ・チョーキング〉という、ロングトーンから急に絞り込む様な独特のヴィブラートやチョーキングテクニックを特徴とするキレのあるプレイで大人気となりました。

また、キングは幼少時に教会でゴスペルを歌っていた経験もあり、ゴスペルシンガーの様に芯のある強力な歌声も持ち合わせています。

B.B.キングは「ローリングストーンズ誌の選ぶ歴史上、最も偉大な100人のギタリスト」でも6位に入る凄腕のギタリストなんですが、自分が歌っている間は一切ギターを弾きません!

本人曰く「歌いながらギター弾くのって難しい」…との事。

こういった一面も彼が世界中の音楽ファンに愛される所以だと思います。

キングを聴くならまずはライブアルバムである「ライブ・アット・ザ・リーガル」を聴いてみて下さい。

迫力のある歌声と高揚感をさらに高めてくれるギターの音色、そして聴衆とのコールアンドレスポンス、全てが最高の空間を作ってくれている素晴らしいライブアルバムです!

なるべく大きな音で聴き、できればお酒でも飲みつつ「イェー!!」と言いながら聴けば、どこにいても一瞬でキングが最高の気分へ導いてくれます!

…あぁ、音楽って良いなぁ。…と、このアルバムを聴くたびに私は心の底から思います。

B.B.キングは膨大な数のアルバムをレコーディングしていますが、どのアルバムもハズレがなく安心して聴く事ができます。

常に本物のブルースを奏でながら、世界中にブルースという音楽を普及させ続けたその功績に言葉で表せない程の賛辞を送りたいと思います。

キング!!アンタはいつでも最高だぜ!!

 

 

まとめ

「ブルースギター好きが選んだ最強のブルースギタリスト、トップ30!!」はいかがでしたか?

この記事を書くにあたって、改めて色んなブルースマンの音楽を聞き直してみました。

いやー…やっぱりブルースって良いですねぇ。

辛い時、元気が出ない時、嫌な事があった時……そんな時の気持ちを代弁していて心に寄り添ってくれるのがブルースという音楽の最大の魅力なのかな…とこの記事を書きながら思いました。

あと、ドヤ顔でギターを弾きまくる姿を見ていると小さな事で悩んでいるのがバカバカしくなってくるんですよね!笑

そういう意味ではアルバート・コリンズなんか最高です!笑

 

まぁ…このランキングを通して1人でも多くの方がブルースという音楽に興味を持ってくれたらこんなに嬉しい事はありません。

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最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!

 

素晴らしいブルースマン達に敬意を払い、終わりにします!

 

 

おしまい